3月 16日 -- アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)・グループステージH組は
浦和レッズ(J1)が敵地で
前回王者の広州恒大(中国)と対戦し、序盤の 2点劣勢を追いついて 2-2で引き分けた。
試合は雨の中で行われた。
6分にコーナーキックの守備でズラタンが広州の選手を倒してPKをとられて
失点した。14分にはスローインからゴール前に持ち込まれて 2点目を失った。
序盤で 2点劣勢になって苦しかったが、粘り強くプレイし、
30分に右コーナーキックをキーパーがパンチしきれなかったところを
武藤が蹴り込んで 1点差にした。
後半は 62分に李と興梠を投入して攻勢をかけ、
89分に左クロスをズラタンが左足で後ろに落とし、フリーの興梠が右足で蹴り込んだ。
H組のもう 1試合はシドニーFC(オーストラリア)が敵地で浦項(韓国)に
1-0で勝った。
勝ち点はシドニー 6、
浦和 4、浦項 4、広州 2となった。
広州は 3試合でまだ勝利がなく、苦しんでいる。
浦和の次戦は 4月 5日にホームで広州と対戦する。
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