3月 12日 -- J1リーグは大久保嘉人が歴代最多に並ぶ通算 158ゴール目をあげた川崎がホームで名古屋に 3-2で勝ち、首位に浮上した。
大久保は 1点劣勢の 75分に左ショートコーナーからのクロスを頭であわせた。
6日に佐藤寿人(広島)が作った記録に並んだ。
川崎は 6分にエウシーニョがエリア際正面から左足でカーブをかけたシュートを決めて先制した。
その後はボールを支配して有利に進めたが、
26分にディフェンスの間隙を突かれて名古屋の松田に同点弾を決められた。
後半は開始から森本を投入して攻勢を強めたが、勝ち越せなかった。
逆に 63分に名古屋の永井に決められて劣勢となった。
75分に大久保のゴールで同点にし、84分に右サイドのスローインを森本がエリア内で受けて後ろにパスを出し、
中村が右45度から右足で叩き込んで決勝点とした。
川崎は 2勝 1分で勝ち点 7とした。総得点 8はリーグ最多。
名古屋は 1勝 1分 1敗となった。勝ち点 4で 10位。
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