3月 7日 -- リオデジャネイロ五輪・女子アジア最終予選は日本女子代表「なでしこジャパン」が
大阪「キンチョウスタジアム」でベトナムと対戦し、2-1とリードして前半を終えた。
この試合の前に中国が韓国に 1-0で勝ったため、
日本は五輪出場を逃した。
宮間らの主力が先発を外れ、これまで出番が少なった選手が出場した。
序盤から有利にボールを支配して押し、シュートを多く放ったが、なかなか決められなかった。
39分になって中島が左サイドからグラウンダーのボールを流し込み、岩渕が右足であわせて先制した。
ベトナムは 41分にグエン・ティ・ホアがエリア内で岩清水と接触して倒れ、PKを獲得した。
フィン・ヌがキックを決めて同点にした。
日本は 45分に右クロスを岩渕がトラップして後ろにこぼれたボールを大野が左足で決めた。
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