3月 4日 -- リオデジャネイロ五輪・女子アジア最終予選は日本女子代表「なでしこジャパン」が
大阪「キンチョウスタジアム」で中国と対戦し、守備のミスで失点し、0-1で前半を終えた。
「4-4-2」の布陣で臨み、ツートップに大儀見と横山、
左サイドに宮間を入れて中央に阪口と川村、右サイドに中島、
ディフェンスに鮫島、熊谷、田中、近賀、キーパーに福元が先発した。
開始から連携が悪く、リズムをつかめなかった。14分に最終ラインへのパスをお見合いして
中国のチャン・ルイ(張睿)に奪われ、エリア内に持ち込まれてシュートを決められた。
その後は次第に流れをよくして敵陣に攻め込むようになったが、
横山が決定機でシュートを打てないなど、切れ味を欠いて同点にできなかった。
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