前半は互いに攻守を整えながら慎重にプレイして 0-0だった。 リヴァプールは 25分にサコが頭部を負傷してコロ・トゥーレと交代した。

後半はマンＣが攻勢をかけて 49分にエリア内右に走り込んだフェルナンジーニがパスを受けて右足を振り抜き、角度のないところから決めた。 その後もチャンスを作ったが、追加点を奪えなかった。

守勢を強いられたリヴァプールは選手交代を行って反撃し、 83分に敵陣ゴール前でパスを回し、ララーナのシュートが左ポストを叩き、 跳ね返りをコウチーニョが右足で蹴り込んで同点にした。

延長はともにチャンスを作ったが、決められずに 1-1のまま終えた。

ＰＫ戦はリヴァプールが先攻となり、1人目のカンが決めたが、その後は 3人続けて失敗した。 後攻のマンＣは 1人目のフェルナンジーニが失敗したが、その後は 3人続けて成功した。