2月 23日 -- アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)が開幕し、
グループステージF組はサンフレッチェ広島(J1)がホームで山東(中国)に 1-2で逆転負けした。
序盤から積極的にプレイして押し、浅野にボールを集めて攻撃したが、前半は決定力を欠いて無得点だった。
後半は 64分に右クロスが左に流れたところを
清水が受けて左足アウトサイドでカーブをかけて鮮やかに決めた。
山東は開始から守勢を続ていたが、失点したことで反撃に出て 67分に左コーナーキックをヤン・シュが頭であわせて同点にした。
78分にはウー・シンハンが右サイドからドリブルでエリア内に持ち込み、
右ポスト脇から中央にパスを送ってフリーのジエゴ・タルデッリが左足であわせた。
逆転された広島は終盤に攻勢をかけてチャンスを多く作ったが、同点弾を決められなかった。
F組のもう 1試合はソウル(韓国)が敵地でブリーラム・ユナイテッド(タイ)に 6-0で勝った。
広島の次戦は 3月 1日に敵地でソウルと対戦する。
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