2月 14日 -- イタリア・セリエAは
長友佑都のインテルミランが敵地でフィオレンティーナと対戦し、
後半に 2失点して 1-2で逆転負けした。
長友は右サイドバックでフル出場した。
インテルは 26分にパラシオがエリア右でスルーパスを受けて中央に折り返し、
フリーのブロゾビッチが右足であわせて先制した。
その後はフィオレンティーナがボールを支配して進め、
前半は同点にできなかったが、後半は 60分に右クロスをインテルのムリージョが
クリアしきれずに頭で後ろに流す形となり、そのボールをバレロが頭であわせて同点にした。
劣勢が続くインテルは 82分にテレスが 2回目の警告を受けて退場した。
数的優位に立ったフィオレンティーナは
追加タイム 1分に左サイドから崩してサラテがシュートし、
キーパーがブロックしたこぼれ球をババカルが押し込んで決勝点とした。
その後はサラテとインテルのコンドグビアが退場になって終了した。
インテルは 13勝 6分 6敗となった。
勝ち点 45で 5位に下がった。
フィオレンティーナは 15勝 4分 6敗となった。勝ち点 49で 3位。
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