1月 30日 -- U-23(23歳以下)アジア選手権決勝は
日本が韓国と対戦し、2点劣勢を跳ね返して 3-2で逆転勝ちし、初優勝した。
開始から韓国が積極的にプレイして押し、20分に左クロスの折り返しをクォン・チャンフンが右足ボレーで叩き、
岩波のひざに当たってゴールに決まった。
その後も韓国がいい流れで進め、47分にジン・ソングクが右サイドからのボールを中央で受けて反転し、左足で決めて 2-0とした。
日本は守勢を強いられて苦しかったが、
選手交代を行って反撃し、途中出場した浅野が 67分に前線でスルーパスを受けて抜け出し、キーパーとの 1対 1を制して決めた。
さらに 1分後に左クロスを矢島が頭であわせて同点にした。
その後は韓国が再び前に出て勝ち越しを狙いに行ったが、動きが鈍くなって切れ味を欠いた。
日本は 81分にカウンター攻撃をかけ、前線でディフェンスを外した浅野がボールを得て左足で蹴り込み、決勝点とした。
今大会はリオデジャネイロ五輪のアジア最終予選を兼ね、
両チームは準決勝に勝った時点で出場権を獲得した。
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