1月 22日 -- リオデジャネイロ五輪のアジア最終予選を兼ねた U-23(23歳以下)アジア選手権・準々決勝は
日本がイランと対戦して延長の末に 3-0で勝って準決勝に進んだ。
26日の準決勝はアラブ首長国連邦−イラクの勝者と対戦する。勝つと五輪出場を決める。
前半は互いに守備を整えて慎重にプレイし、日本はクロスボールをゴール前に入れてチャンスを作ったが、決められなかった。
後半は開始からイランが積極的にプレイして押し、日本は苦しかったが、失点せずに持ちこたえた。
終盤は日本が攻勢を強め、浅野を投入するなどして 1点をとりに行ったが、イランの守備が固く、決められなかった。
延長はイランに疲れが見えて動きが鈍くなった。
日本は 96分に右クロスを豊川が頭であわせて先制した。
その後はイランが反撃したが、日本が集中した守備で失点を許さなかった。
最後は中島が個人技で魅せ、109分にエリア右角から右足でカーブをかけたシュートを鮮やかに決めた。
110分にも左サイドからエリア内に持ち込んでディフェンスを交わし、右足で決めた。
|