1月 1日 -- 第95回天皇杯は東京「味の素スタジアム」で決勝を行い、ガンバ大阪がパトリックの 2ゴールで浦和に 2-1で勝ち、2連覇を達成した。
序盤から積極的にプレイして押し、32分に後方からのパスを前線で受けた
パトリックがディフェンスを振り切って右サイドからエリア内に進み、右足で決めた。
浦和は直後の 36分に右クロスを李が頭であわせ、
左ポストを叩いたリバウンドを興梠が左足で蹴り込んで同点にした。
ガンバは 53分に右コーナーキックがペナルティースポット付近でワンバウンドしたところを
パトリックが右足で直接あわせて決勝点とした。
浦和は選手交代を行って反撃したが、同点にできずに終わった。
ガンバの天皇杯制覇は松下電器時代を含めて 5度目となった。
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