12月 26日 -- イングランド・プレミアリーグは
3連勝のアーセナルが敵地で吉田麻也のサウサンプトンに 0-4で敗れた。
この試合の前に勝ち点 2差で首位のレスターがリヴァプールに 0-1で敗れたため、
アーセナルが勝てば首位に立ったが、惨敗で逸機した。
吉田はベンチ入りしたが、出場しなかった。
開始からアーセナルが攻勢に出てシュートしたが、決められなかった。
サウサンプトンは最初のチャンスを生かし、
19分に中央に転がったクリアボールをクコ・マルティナが
右足アウトサイドで強く叩き、30m弾を決めて先制した。
その後はアーセナルがボールを支配して進めたが、得点できずに
前半を終えた。
後半はサウサンプトンの流れとなり、55分に速攻をかけて
前線でボールを受けたロングが右にパスを出し、
マネの折り返しをロングが右足であわせた。
69分には右コーナーキックをフォンテが頭であわせた。
追加タイムには前線でスルーパスを受けたロングが
右足でキーパーの股を抜くシュートを決めた。
サウサンプトンは 6試合ぶりの勝利で 6勝 6分 6敗となった。勝ち点 24で 12位。
4点は今季最多となった。
アーセナルは 11勝 3分 4敗となった。勝ち点 36で 2位は変わらない。
無得点は 12試合ぶり、今季 4度目となった。
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