12月 19日 -- ドイツ・ブンデスリーガは香川真司のドルトムントが
敵地で大迫勇也と長澤和輝のケルンと対戦し、
終盤に 2失点して逆転負けした。
香川はフル出場し、トップ下でプレイした。
攻撃で決定的な仕事ができずにやや物足りない内容だった。
大迫はベンチ入りしたが、出場しなかった。
長澤はJ1の浦和に移籍することが決まり、ベンチ入りしなかった。
ドルトントがボールを支配して押し、18分に左コーナーキックを
パパスタソプーロスが頭であわせて先制した。
その後もチャンスを作ったが、追加点を奪えなかった。
後半はケルンが盛り返し、
82分にドルトムントのGKビュルキがディフェンスに出したパスをツォラーが
カットしてエリア内に進み、左足で決めた。
90分にはドルトムントのクリアボールをセーレンセンが頭で大きく弾き返し、
前線のモデストにつながって右足で決勝ゴールを決めた。
ドルトムントは連勝を 3で止めて 12勝 2分 3敗となった。勝ち点 38で 2位は変わらない。
首位バイエルン・ミュンヘンとは 8差にひらいた。
ケルンは 6勝 6分 5敗となった。勝ち点 24。
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