12月 17日 -- 今季限りでの現役引退を発表した日本女子代表「なでしこジャパン」の澤穂希(37)が
東京都内で記者会見を開いた。
「心と体が一致してトップレベルで戦うのが難しくなってきた」と引退理由を話した。
引退を考えた時期は準優勝した今夏のワールドカップ終了後に「やり切ったと感じる瞬間があった。
今年いっぱいかなと思っていた」と話した。
最も印象に残る試合について優勝を決めた 2011年のワールドカップ決勝をあげ、「日本女子サッカーの歴史を変えた日」と振り返った。
引退後の活動は具体的に決めていないとし、「澤穂希にしかできない仕事をやりたい」と述べた。
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