12月 17日 -- クラブ世界一を決定する FIFAクラブワールドカップは大阪「長居スタジアム」で準決勝を行い、
欧州代表のバルセロナ(スペイン)が
アジア代表の広州恒大(中国)に 3-0で勝ち、
4年ぶり 4度目の決勝進出を決めた。
メッシとネイマールの二枚看板をベンチに置いて試合に臨んだ。
圧倒的なボール支配で序盤から有利に進め、39分にラキティッチが正面から右足で 25m弾を放ち、
キーパーがブロックして前にこぼしたボールをスアレスが左足で押し込んだ。
50分には後方からエリア内にあげたボールをスアレスが胸でトラップし、そのまま反転しながら右足ボレーで決めた。
67分にはエルハダディがエリア内で倒されてPKを獲得した。
スアレスがキックを決めて「ハットトリック」を達成した。
バルセロナは 20日の決勝で南米代表のリバープレート(アルゼンチン)と
対戦する。
広州恒大は 3位決定戦に回り、開催国枠で出場のJ1王者サンフレッチェ広島と対戦する。
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