12月 13日 -- ドイツ・ブンデスリーガは香川真司のドルトムントがホームで長谷部誠のフランクフルトと対戦し、4-1で勝った。
香川は 2戦連続で先発を外れた。43分に負傷したロイスに代わって出場した。
シュートを決められなかったが、アシストで勝利に貢献した。
ドルトムントは 6分に失点した後、反撃して 24分にエリア左でパスを受けたオーバメヤンがキーパーを引き付けて中央にパスを送り、
ムヒタリアンが無人のゴールに蹴り込んだ。
44分にはカストロがエリア内で倒されてPKを獲得した。
オーバメヤンがキックを外して勝ち越せなかった。
フランクフルトはカストロを倒したメドイエビッチが 2回目の警告を受けて退場した。
後半はドルトムントが数的優位に立って攻勢を続け、
57分にエリア左に走り込んだ香川が後方からの浮き球をダイレクトで折り返し、
オーバメヤンが右足であわせて勝ち越した。
61分には左サイドからパスを細かくつないでディフェンスを崩し、最後にフンメルスが左足で決めた。
86分には右クロスをラモスが右足であわせた。
ドルトムントは 3連勝で 12勝 2分 2敗となった。勝ち点 38で 2位は変わらない。
首位バイエルン・ミュンヘンとは 5差。
フランクフルトは 4連敗で 3勝 5分 8敗となった。勝ち点 14で 15位。
|