12月 2日 -- J1の年間王者を決定する「チャンピオンシップ」決勝・第1戦は
広島が敵地でガンバ大阪と対戦し、数的優位に立った終了間際に 2ゴールを決めて 3-2で逆転勝ちした。
60分にディフェンスのパス回しでミスが出てガンバの長沢に奪われて失点した。
終盤に攻勢をかけ、80分に浅野が右の角度のないところからシュートして左ポストを叩いた跳ね返りを
柏が右足で蹴り、ドウグラスが頭であわせて同点にした。
ガンバは直後の 81分に右サイドのフリーキックから今野が体勢を崩しながら右足で決めて勝ち越したが、86分に反則を受けたオ・ジェソクが広島の
清水を両腕で突き飛ばして
一発退場し、10人になった。
その後は守備を固めて逃げ切りを図ったが、広島の猛攻を止められなかった。
広島は追加タイム 1分にフリーキックの流れからエリア内にボールを入れて佐々木が頭であわせて同点にした。
追加タイム 6分にはエリア内で連続シュートし、最後に
柏が蹴り込んで決勝点とした。
決勝・第2戦は 5日に広島で行う。
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