11月 24日 -- 欧州チャンピオンズリーグ・グループステージ F組は
バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)がホームでオリンピアコス・ピラエウス(ギリシャ)と対戦し、
後半に退場者を出したが、4-0で勝って決勝トーナメント進出を決めた。
圧倒的なボール支配で開始から押し、8分にボアテングが左足でシュートし、
キーパーがブロックしたこぼれ球をドグラス・コスタが左足で蹴り込んだ。
16分にはコマンが正面からシュートし、前にいたレバンドフスキに当たって止まり、
レバンドフスキが右足で決めた。
20分には右クロスをコマンが蹴り返し、ロッベンが頭で中央に折り返して
ミュラーが右足であわせた。
後半は 52分にバトシュトゥバーが決定機を反則で止めたとして一発退場した。
数的不利に立ったが、守勢に回ることなく、
69分に後方からの浮き球をミュラーが頭でつなぎ、コマンが頭できめた。
F組のもう 1試合はアーセナル(イングランド)がホームで
ディナモ・ザグレブ(クロアチア)に 3-0で勝った。
勝ち点はバイエルン 12、オリンピアコス 9、アーセナル 6、ディナモ 3となった。
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