11月 20日 -- ドイツ・ブンデスリーガは香川真司のドルトムントが敵地で
酒井高徳のハンブルガーSVに 1-3で敗れて今季 2敗目となった。
香川は中盤の左サイドでプレイした。精彩を欠いて前半のみで交代した。
酒井は右サイドバックでフル出場した。
ドルトムントがボールを支配して進めたが、前線での働きかけが弱く、先制できなかった。
ハンブルガーはカウンター攻撃でチャンスを作り、19分にイリチェビッチが
エリア内に持ち込んでキーパーに倒されてPKを獲得した。
ラソッガがキックを決めて先制した。
41分にはミュラーが中央をドリブルしてディフェンスを引き付け、右前方に出したパスをホルトビーが受けて右足で決めた。55分には右コーナーキックがフンメルスのオウンゴールを誘って 3-0となった。
ドルトムントはそこから猛攻して 86分にオーバメヤンが 1点返して零封負けを阻止した。
ドルトムントは連勝を 4で止めて 9勝 2分 2敗となった。勝ち点 29のまま 2位は変わらない。
ハンブルガーは 5勝 3分 5敗となった。勝ち点 18で 8位にあがった。
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