10月 17日 -- イタリア・セリエAは本田圭佑の ACミランが敵地でトリノと 1-1で引き分け、連敗を 2で止めた。
本田は 3試合連続で先発を外れてベンチスタートとなり、88分から交代で 3試合ぶりに出場した。
ミランは布陣変更を行い、「4-3-3」で臨んだ。
攻撃はアドリアーノ、ボナベントゥーラ、チェルチ、
中盤はモントリーボ、バロテッリ、クツカが先発した。
前半はやや重い流れになり、ミランが押し気味に進めてチャンスを作ったが、決められなかった。
後半はミランが選手交代を行って攻勢を強め、63分に左サイドを深くえぐって
ゴール前に折り返し、フリーで待っていたバッカが右足で蹴り込んだ。
その後もチャンスを作ったが、追加点は奪えなかった。
トリノは直後に反撃に出て 73分にエリア左でパスを受けたバセッリが左足で決めた。
ミランは 3勝 1分 4敗となった。勝ち点 10で 11位。
トリノは 4勝 2分 2敗となった。勝ち点 14で 5位。
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