10月 8日 -- ワールドカップ(W杯)アジア 2次予選 E組は日本がオマーンのマスカットで
シリアと対戦し、3-0で首位に立った。
攻撃陣は欧州組の岡崎(レスター)、香川(ドルトムント)、本田(ACミラン)、原口(ヘルタ・ベルリン)が先発した。
序盤からボールを支配して有利に進め、シリア陣内に攻め込んでプレイする時間が続いたが、ゴール前での決定力を欠いて得点できなかった。
後半は 55分に後方からのボールをエリア内で受けた岡崎が倒されてPKを獲得した。
本田がキックを決めて先制した。
70分には香川が左サイドからゴールライン沿いに深くえぐり、
ゴール前に流し込んで岡崎が右足であわせた。
88分には本田が前線でパスを受けてエリア左に持ち込み、中央にパスを送って宇佐美が
右足で決めた。
試合はシリアのホーム戦になるが、国内が政情不安のために中立地での開催となった。
会場は気温が高く、途中で給水タイムが取られた。
E組のもう 1試合はシンガポールがホームでアフガニスタンに 1-0で勝った。
勝ち点は日本 10、シリア 9、シンガポール 7、アフガニスタン 3、カンボジア 0となった。
日本の次戦は 11月 12日に敵地でシンガポールと対戦する。
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