10月 1日 --
日本サッカー協会はワールドカップ(W杯)アジア 2次予選のシリア戦(10月 8日、
オマーン・マスカット)に臨む日本代表メンバー 23人を発表し、
20歳の南野拓実(ザルツブルク)が初選出された。
南野は昨年 4月に国内組合宿メンバーに選ばれたことがあるが、
公式戦のメンバーに入るのは初めて。
主力は香川真司(ドルトムント)、本田圭佑(ACミラン)、岡崎慎司(レスター)、
吉田 麻也(サウサンプトン)らが順当に選ばれた。
清武弘嗣(ハノーバー)は故障から復帰し、塩谷司(広島)は1月のアジアカップ以来の招集となった。
遠藤航(湘南)と酒井宏樹(ハノーバー)は故障により、外れた。
所属クラブが決まっていないGK川島永嗣は今回も外れた。
キーパーは東口順昭(ガンバ大阪)、西川周作(浦和)、六反勇治(仙台)が選ばれた。
W杯アジア 2次予選の E組はシリアが 3戦全勝で首位に立っている。
日本は勝ち点差 2で追い、首位に立つために大一番となる。
試合はシリアのホーム戦になるが、国内が政情不安のため、中立地オマーンで開催される。
最新の世界ランキングは
日本が 55位、シリアが 123位。
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