9月 29日 -- 欧州チャンピオンズリーグ・グループステージ F組は
アーセナル(イングランド)がホームでギリシャ王者のオリンピアコス・ピラエウスに 2-3で敗れて 2連敗した。
ボール支配して進めたが、守備が失点を止められなかった。
オリンピアコスは 34分に右コーナーキックをパルドが右足であわせ、
ディフェンスに当たって角度が変わり、ゴールに決まった。
アーセナルは直後の 35分にサンチェスが左サイドから持ち込んでパスし、
エリア内でボールを受けたウォルコットが角度のないところから右足で決めた。
オリンピアコスは 40分に左コーナーキックを直接狙い、
GKオスピナがボールをゴール方向に叩き落としてオウンゴールとなり、勝ち越した。
アーセナルは 65分にゴール前で細かいパスをつないでしつこく攻め、
最後にボールをあげてサンチェスが頭であわせた。
オリンピアコスは 66分に連続攻撃し、右サイドから流し込んだボールを
フィンボガソンが押し込んで決勝点とした。
F組のもう 1試合はバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)がホームでクロアチア王者のディナモ・ザグレブに 5-0で勝った。
勝ち点はバイエルン 6、オリンピアコス 3、ディナモ 3、アーセナル 0となった。
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