9月 29日 -- 欧州チャンピオンズリーグ・グループステージ F組は
3年ぶりの優勝を目指すバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)がホームでクロアチア王者のディナモ・ザグレブに 5-0で勝った。
圧倒的なボール支配で有利に進め、
13分に左サイドでパスを受けたドグラス・コスタがエリア内に持ち込んで
角度のないところから左足で決めた。
21分にはアルカンタラが転んだディフェンスからボールを奪ってエリア内に進み、キーパーを引き付けて横にパスして
レバンドフスキが無人のゴールに蹴り込んだ。
25分にはエリア右角でパスを受けたゲッツェがコマンとのパス交換でディフェンスを翻弄して右足で決めた。
28分には左コーナーキックをレバンドフスキが右足であわせた。
55分にはゴール正面でフリーになったレバンドフスキがパスを受け、
飛び出したキーパーの頭上を越すシュートを決めて「ハットトリック」を達成した。
F組のもう 1試合はギリシャ王者のオリンピアコス・ピラエウスが
敵地でアーセナル(イングランド)に 3-2で勝利した。
勝ち点はバイエルン 6、オリンピアコス 3、ディナモ 3、アーセナル 0となった。
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