9月 12日 -- ドイツ・ブンデスリーガは香川真司のドルトムントが敵地で
酒井宏樹と清武弘嗣のハノーヴァー96と対戦し、4-2で勝利した。
開幕 4連勝で首位を守った。
香川はトップ下で出場し、終了間際までプレイした。
酒井は右サイドバックでフル出場、故障から復帰した清武はトップ下で 79分までプレイした。
序盤からドルトムントがボールを支配して押したが、先制できなかった。
ハノーヴァーは少ないチャンスを生かし、18分にボックス内右で縦パスを受けた
アンドレアセンが中央へ折り返し、フリーで走り込んだゾビエフが左足で決めた。
ドルトムントは 35分にホフマンがボックス内で倒されてPKを獲得した。
オーバメヤンがキックを決めて同点にした。さらに 44分に
右サイドから中央へ流し込まれたボールをムヒタリャンが右足であわせて逆転した。
後半はハノーヴァーが食らいつき、 53分に左サイドから中央に送られたボールを
ゾビエフがエリア際で受けて右足で決めた。
ドルトムントは反撃して 67分に右サイドの深い位置から折り返したボールが
ハノーヴァーのオウンゴールを誘って勝ち越した。
さらに 85分にはハノーヴァーのフェリペがボックス内で手を使ってPKとなり、
オーバメヤンがキックを決めた。
ドルトムントは勝ち点を 12に伸ばした。
開幕 4連勝はバイエルン・ミュンヘンと 2チームのみ。
ハノーヴァーは 1分 3敗で勝ち点 1。16位に沈んでいる。
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