9月 12日 -- J1リーグ・第2ステージは
広島が敵地で山形に 3-1で勝利し、首位に立った。
開始から有利に進めてチャンスを作ったが、佐藤のオーバーヘッドが枠を外すなどして先制できなかった。
山形は少ないチャンスを生かし、35分にカウンター攻撃からディエゴが決めて先制した。
広島はすぐに反撃し、39分にミキッチが右サイドからゴールに向けてクロスを入れ、
そのまま決まって同点にした。
後半は広島が有利に進め、60分にゴール正面でパスを受けた
ドウグラスが左足で決めて勝ち越した。
山形は 78分に中島がボックス内で倒されてPKを獲得し、同点の絶好機を得たが、
ディエゴのキックがGK林に阻止されて得点できなかった。
広島は直後の 79分にカウンター攻撃をかけ、浅野がドリブルで進んで右足で決めた。
広島は 3連勝で 8勝 0分 2敗となった。勝ち点 24に伸ばし、鹿島と入れ替わって首位に立った。
山形は 4分 5敗となり、勝ち点 4。最下位に沈んでいる。
年間成績でも勝ち点 18で最下位。総得点 18はリーグ最少。
ここ 6試合で 5敗目となり、その 5敗はすべて 3失点ている。
攻守で精彩を欠き、2部降格が濃厚になってきた。
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