9月 12日 -- J1リーグ・第2ステージは
鹿島がホームでガンバ大阪に 1-2で敗れて
首位から陥落した。
開始直後は鹿島が積極的にプレイして押し、得点チャンスを作ったが、
シュートがバーを叩くなどして先制できなかった。
ガンバは 29分に宇佐美がドリブルで中央を進み、エリア際から右足のグラウンダーを放って決めた。
39分にはパトリックがドリブルで中央を進んで右にパスを出し、
受けた宇佐美がディフェンスを翻弄して角度のないところからシュートした。
ボールがディフェンスの足に当たってキーパーの頭上を越え、ゴールに決まった。
後半は鹿島が攻勢を続けて多くシュートを放ったが、なかなかゴールを奪えなかった。
90分になって左クロスを鈴木が頭であわせて 1点差にしたが、同点にできずに終わった。
鹿島は連勝を 6で止めて 7勝 1分 2敗となり、勝ち点 22。首位を広島に明け渡した。
ガンバは 3連勝で 5勝 3分 2敗となり、勝ち点 18。5位となった。
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