9月 8日 -- ワールドカップ(W杯)
ロシア大会アジア 2次予選 E組は日本が
イラン・テヘランでアフガニスタンと対戦し、6-0で勝利した。
5日前のカンボジア戦とほぼ同じベストメンバーで臨み、香川(ドルトムント)、岡崎(レスター)、本田(ACミラン)らが先発した。
唯一の変更は武藤(マインツ)をベンチに下げて原口(ヘルタ)を起用した。
圧倒的なボール支配で一方的に押し、10分にゴール正面 25mの位置でパスを受けた香川が反転して右足を振り抜き、先制ゴールを決めた。
35分には森重が後方からボールを頭であわせ、キーパーにブロックされて横にこぼれたところを本田が滑り込んで折り返し、森重が押し込んだ。
後半は 50分にボックス内左でボールを得た香川が左足で決めた。
57分にはボックス内右で縦パスを受けた山口がキーパーを引き付けて中央へパスを出し、
岡崎が無人のゴールに流し込んだ。
60分には本田のシュートがディフェンスに当たってペナルティースポット付近にあがり、岡崎が右足であわせた。
74分には宇佐美が左サイドから持ち込んで中央へ流し込み、本田がディフェンスともつれながら押し込んだ。
E組のもう 1試合はシリアが敵地でカンボジアに 6-0で勝利し、無傷の 3連勝となった。
勝ち点はシリア 9、日本 7、シンガポール 4、
アフガニスタン 3、カンボジア 0となった。
日本の次戦は 10月 8日に
オマーンでシリアと対戦する。 2次予選前半戦の大一番となる。
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