9月 3日 -- ワールドカップ(W杯)
ロシア大会アジア 2次予選・E組は
日本代表が「埼玉スタジアム」でカンボジア代表と対戦し、3-0で勝利した。
海外組を中心にベストメンバーで臨み、
攻撃陣はワントップに岡崎(レスター)、トップ下に香川(ドルトムント)、両サイドに本田(ACミラン)と武藤(マインツ)が先発した。
キーパーは西川が起用された。
前回のシンガポール戦で無得点に終わったことを教訓に大量点が期待されたが、
前半は終始押しながらも、決定力を欠いて苦しんだ。
28分にクリアボールを拾った山口がパスを出し、エリア際で受けた本田がフリーの状態で右30度から左足を振りぬいてシュートした。
キーパーの手をはじいてゴールに決まった。
その後も多くチャンスを作ったが、前半は 1-0で終えた。
後半も日本の一方的な流れが続き、50分にエリア際でパスを受けた吉田が
右30度から右足で20mのグラウンダーを決めて 2-0とした。
61分には岡崎がシュートしてディフェンスに当たったこぼれ球を
香川が蹴り込んだ。
日本は 1勝 1分で勝ち点 4となった。この後は 8日にイラン・テヘランでアフガニスタンと対戦する。
カンボジアは 3敗で勝ち点 0。
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