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UPDATED 2015/9/3
日本 3-0でカンボジア下す
W杯アジア 2次予選
9月 3日 -- ワールドカップ(W杯) ロシア大会アジア 2次予選・E組は 日本代表が「埼玉スタジアム」でカンボジア代表と対戦し、3-0で勝利した。

海外組を中心にベストメンバーで臨み、 攻撃陣はワントップに岡崎(レスター)、トップ下に香川(ドルトムント)、両サイドに本田(ACミラン)と武藤(マインツ)が先発した。 キーパーは西川が起用された。

前回のシンガポール戦で無得点に終わったことを教訓に大量点が期待されたが、 前半は終始押しながらも、決定力を欠いて苦しんだ。

28分にクリアボールを拾った山口がパスを出し、エリア際で受けた本田がフリーの状態で右30度から左足を振りぬいてシュートした。 キーパーの手をはじいてゴールに決まった。

その後も多くチャンスを作ったが、前半は 1-0で終えた。

後半も日本の一方的な流れが続き、50分にエリア際でパスを受けた吉田が 右30度から右足で20mのグラウンダーを決めて 2-0とした。

61分には岡崎がシュートしてディフェンスに当たったこぼれ球を 香川が蹴り込んだ。

日本は 1勝 1分で勝ち点 4となった。この後は 8日にイラン・テヘランでアフガニスタンと対戦する。

カンボジアは 3敗で勝ち点 0。


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