香川はトップ下でフル出場した。3-1とリードした 40分にエリア右からゴール前に送られた グランダーのボールを左足であわせて決めた。6-2となった 90分にはベイグルが右サイドの深い位置でボールを奪い、 オーバメヤンがエリア内に持ち込んでキーパーを引き付け、中央に送ったパスを香川が無人のゴールに流し込んだ。

ドルトムントは 19分に失点した後、圧倒的なボール支配で有利に進め、 25分にムヒタリアン、27分と 31分にロイスがゴールを決めて 3-1と逆転した。 さらに香川のゴールで 4-1として前半を終えた。

後半は 51分にギュンドアン、57分にロイスが決めた。 64分に 2点目を失った後、香川が最後の得点を入れた。