8月 23日 -- ドイツ・ブンデスリーガは
香川真司がゴールを決めたドルトムントが敵地で昇格組のインゴルシュタットに 4-0で勝利した。
香川は先発出場し、フィールド中盤のやや低い位置で 86分までプレイした。
2点リードした 84分に右サイドの深い位置からの折り返しを
エリア際中央で受けて左足グランダーでゴールを決めた。
ドルトムントは圧倒的なボール支配で、序盤から有利に進め、
多くチャンスを作ったが、前半は無得点だった。
後半は 55分に左サイドから右へパスを回し、
エリア内でボールを得たギンターがディフェンスを交わして左足で決めた。
60分にはシュメルツァーがエリア内で倒されてPKを獲得し、ロイスがキックを決めた。
香川が 3点目を入れた後、追加タイムに右サイドから流し込まれたボールをオバメヤンが中央で受けて蹴り込んだ。
ドルトムントは 2戦連続で 4-0勝利となり、首位に立った。
開幕 2連勝は他にバイエルン・ミュンヘンとレヴァークーゼン。
インゴルシュタットは 1勝 1敗で 9位となった。
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