8月 2日 -- 東アジアカップが
中国・武漢で開幕し、日本は北朝鮮と対戦して後半に 2失点して 1-2で敗れた。
国内組のみでチームを編成して大会に臨み、攻撃陣はワントップに川又、
トップ下に武藤、両サイドに宇佐美と永井が入った。
中盤は山口と谷口。ディフェンスはセンターバックが森重と槙野、
サイドバックが遠藤と藤春。キーパーは西川が先発した。
3分に遠藤が右サイドからボールを流し込み、武藤が左足であわせて先制した。
その後は川又と宇佐美がいい形でシュートを放ったが、北朝鮮の好守に阻まれるなどして
決められなかった。前半終了間際にはエリア内でフリーになった永井がパスを受ける絶好機があったが、
シュートを打つのが遅く、ブロックされて決められなかった。
後半は北朝鮮が攻勢を強めていい流れで進め、日本はボールを支配できずに守勢を強いられた。
北朝鮮は 78分に後方からのロングボールをパク・ヒョンイルが頭で落とし、リ・ヒョクチョルが右足で決めた。
さらに攻勢を続けて 88分に左クロスをパク・ヒョンイルが頭であわせた。
日本はこの後 5日に韓国、9日に中国と対戦する。
|