8月 1日 -- 女子東アジアカップは
日本代表「なでしこジャパン」が北朝鮮と初戦を行い、
後半に 3失点して 2-4で敗れた。
日本は若手を中心にチーム編成し、先月の女子ワールドカップの代表メンバーからはFW菅澤、MF上尾野辺、川村、DF北原、GK山根が先発出場した。
序盤から積極的にプレイしてチャンスを作ったが、北朝鮮の好守に阻まれて先制できなかった。
守備では 22分に京川がエリア内で北朝鮮のラ・ウンシムを倒してPKを与えるピンチを作ったが、GK山根がキックを止めて失点しなかった。
36分のフリーキックでリ・エギョンに左足で合わされて失点した。
後半は 49分に右サイドのフリーキックが中央に落ちたところを増矢が右足で決めて同点にした。
さらにチャンスを作ったが、勝ち越すことはできなかった。
ディフェンスは北朝鮮の速攻を止められずに 65分に前線のラ・ウンシムにパスを通されてエリア内に進まれ、
横へ出したパスをリ・エギョンに右足で決められた。
70分に杉田が右足で鮮やかに 25m弾を叩き込んで再び同点にしたが、
その後はディフェンスが北朝鮮の攻撃についていけなくなり、
79分と 81分にラ・ウンシムにゴール正面でボールを持たれて右足で決められた。
日本はこの後、4日に韓国、8日に中国と対戦する。
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