7月 29日 -- J1リーグ・第2ステージは首位の広島が敵地で神戸と対戦し、佐藤が 12年連続となる 2桁得点を決めて 4-0で勝利した。
15分に速攻から前線でパスを受けたドウグラスがエリアに持ち込んで左足で決めた。
24分には右クロスを佐々木が頭で折り返し、佐藤が頭であわせた。
42分には野津田がエリア内でキーパーに倒されてPKを獲得し、自らキックを決めた。
48分には神戸の守備の乱れをついて 3対1の形をつくり、ドウグラスが左足で決めた。
広島は開幕 5連勝で勝ち点 15に伸ばした。2位の名古屋とは 5差。
年間成績は勝ち点 49に伸ばして首位を守った。2位の浦和とは 3差となった。
佐藤はJ1で 7年連続 2桁得点となり、エジミウソン(セレッソ大阪)が持つ最長記録に並んだ。
通算得点は 155となり、中山雅史が持つJリーグ記録 157にあと 2と迫った。
神戸は 2連敗で 2勝 1分 2敗となり、勝ち点 7。8位になった。
開始直後にチョン・ウヨンが左足で 30m弾を放ったが、バーを叩いて決まらずに
先制できなかった。
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