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UPDATED 2015/7/24
PK判定で大荒れ
メキシコがG杯決勝進出
7月 22日 -- 北中米カリブ海選手権「ゴールドカップ」(G杯)・準決勝は メキシコが後半終了間際と延長でPKを決めてパナマに 2-1で逆転勝利し、 2大会ぶり 12度目の決勝進出を決めた。

メキシコは 10度目の優勝をかけて 26日の決勝でジャマイカと対戦する。

試合は 25分の競り合いでパナマのテハーダが メキシコのロドリゲスの顔を腕で叩き、一発退場した。

メキシコは数的優位に立って進めたが、思うようにチャンスを作れずに苦しんだ。 パナマは 57分に左コーナーキックをトーレスが頭であわせて先制した。

その後はメキシコが圧倒的なボール支配で押し続け、89分に トーレスがエリア内でボールの上に込み、主審がPKをとってメキシコが同点のチャンスを得た。

パナマは判定を不服として抗議し、選手たちがサイドラインに引き上げた。 そこでメキシコの選手たちと言い争いになって乱闘が起き、しばらく混乱状態が続いた。

その後、試合は再開されてメキシコのグアルダードがキックを決めて 1-1とした。

延長はメキシコが攻勢をつづけ、105分にオロスコがエリア内で倒されてPKを獲得した。 グアルダードがキックを決めて勝ち越し、そのままリードを守って逃げ切った。

ビデオハイライト パナマ 1-2 メキシコ


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