7月 8日 -- J2リーグは首位の大宮が敵地で札幌と対戦し、
序盤の 2点劣勢を挽回して 3-2で逆転勝利した。
札幌は 14分にエリア内に走りこんだ古田が縦パスを右足で蹴りこんで先制した。
23分には左クロスを前が頭であわせた。
大宮は 42分に左クロスを家長が頭であわせて 1点差にした。
後半は攻勢を続け、60分に横谷が右サイドからエリアに持ち込み、キーパーの
股間を抜くシュートを決めた。75分には左サイドから流し込まれたボールを
家長がエリア際で左へ戻し、走りこんだ和田が右足で決めた。
大宮は 2連勝で 15勝目をあげ、勝ち点 49となった。
2位の磐田との差を 8にひろげた。
3点は今季 4度目。
札幌は 4敗目で勝ち点 34。7位となった。
3失点は今季 2度目。
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