7月 5日 -- 女子ワールドカップ(W杯)・決勝は
日本女子代表「なでしこジャパン」がアメリカ合衆国に 2-5で敗れて準優勝した。
開始から攻勢をかけるアメリカを止められずに
3分にコーナーキック、5分にフリーキックから失点した。
選手たちに動揺があり、14分にはディフェンスのクリアミスを突かれて失点しと、16分にはGK海堀が前に出ている隙を突かれてロングシュートを決められた。
その後は落ち着きを取り戻して反撃し、27分に川澄が右サイドからクロスを入れ、
ペナルティースポット付近でうけた大儀見が反転して左足で決めた。
後半は 52分にフリーキックで澤と競りあったジョンストンの
オウンゴールを誘って 2点差に縮めたが、直後のコーナーキックの守備で
折り返しをヒースに決められて 3点差に引き離された。
その後はチャンスを決められずに点差を縮められずに終わった。
アメリカは 1999年以来、4大会ぶり 3度目の優勝を果たした。
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