6月 24日 -- 南米選手権コパ・アメリカ準々決勝は
開催国のチリが 2人の退場者を出したウルグアイに 1-0で勝利し、
5大会ぶりの準決勝に進んだ。
有利にボール支配して進め、前半は 0-0だったが、
後半は 63分にウルグアイのカバーニが 2回目の警告を受けて
退場し、数的優位にたって攻勢を強めた。
81分にキーパーがパンチしたボールをバルディビアが正面エリア際で拾い、横にパスを出してイスラが右足で決めた。
チリは準決勝でボリビア−ペルーの勝者と対戦する。
2連覇を目指したウルグアイは 6大会ぶりに 4強入りを逃した。
終盤は 88分にフシーレが 2回目の警告を受けて退場し、
9人になって反撃できずに終わった。
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