6月 23日 -- 女子ワールドカップ(W杯)・決勝トーナメント 1回戦は
連覇を目指す日本女子代表「なでしこジャパン」がオランダに 2-1で勝利して準々決勝に進んだ。
10分に左クロスを大儀見が頭であわせ、バーに跳ね返されたリバウンドを有吉が右足で決めて先制した。
その後はフィールド中盤を支配して有利に進め、シュートを多く放ったが、追加点は奪えずに前半を 1-0で終えた。
後半はオランダに反撃されて危ない場面があったが、失点せずに進めた。78分にエリア左でパスを受けた宮間が中央へ折り返し、
岩渕がスルーして阪口が左足で決めた。
その後は澤を投入して逃げ切りに入り、終了間際に失点したが、
同点は許さずに勝ち切った。
なでしこは 27日の準々決勝でオーストラリアと対戦する。
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