6月 22日 -- FIFA女子ワールドカップ(W杯)
カナダ大会・決勝トーナメント 1回戦は
4大会ぶりの優勝を目指すアメリカ合衆国がコロンビアに 2-0で勝利し、
7大会連続の準々決勝に進んだ。
序盤から有利に進めたが、引いてプレイするコロンビアの守備を崩しきれずに前半は 0-0だった。
後半は開始直後にコロンビアのGKペレスがエリア際に飛び出してアメリカのモーガンを止めたプレイで一発退場した。
アメリカはこの反則で得たPKをワンバックが左に外して先制できなかったが、
そこからは数的優位に立って攻勢を強め、53分にコーナーキックの二次攻撃からモーガンが右足で決めて先制した。
66分にはエリア内でパスを受けたラピノーがクラビホに倒されてPKを獲得し、ロイドがキックを決めた。
アメリカは 26日の準々決勝で中国と対戦する。
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