6月 17日 -- 女子ワールドカップ(W杯)・1次リーグ E組の最終戦は
韓国が 2-1でスペインに逆転勝利し、決勝トーナメント進出を決めた。
21日の決勝トーナメント 1回戦は F組首位のフランスと対戦する。
前半はスペインが主導権を握って攻め、29分にセレデラが
左サイドをドリブルで進んでエリアに入り、中央へ流し込んだパスをボケテが左足であわせた。
後半は韓国が反撃し、53分に右クロスをチョ・ソヒョンが頭であわせて同点にした。
78分にはキム・ソヨンの右クロスがそのままゴールに決まった。
終盤はスペインが猛攻し、終了間際に正面エリア際でフリーキックを獲得したが、
ベルムデスが直接狙ったシュートがバーにはじかれて試合終了となった。
E組のもう 1試合はブラジルが 1-0でコスタリカに勝利した。
勝ち点はブラジル 9、韓国 4、コスタリカ、2、スペイン 1で終えた。
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