6月 16日 -- 女子ワールドカップ(W杯)・1次リーグ C組の最終戦は
日本女子代表「なでしこジャパン」がエクアドルに 1-0で勝利し、
3連勝で首位通過した。
第1戦、第2戦から先発を入れ替え、キーパーは福元、
センターバックは岩清水と熊谷を休ませて北原と川村、
ミッドフィルダーは阪口を休ませて田中を起用した。
フォワードは大儀見と菅澤、
ミッドフィルダーは澤、宮間らが先発した。
5分に宮間が入れた左クロスに菅澤が飛び込み、こぼれたボールを大儀見が左足で押し込んだ。
その後はボールを支配して一方的に押したが、シュートがバーにはじき返されるなど、
チャンスを決めきれずに追加点を奪えなかった。
同時刻に行われた C組のもう 1試合はカメルーンが 2-1でスイスに勝利した。
勝ち点は日本 9、カメルーン 6、スイス 3、エクアドル 0で終えた。
カメルーンが決勝トーナメント進出を決めた。スイスにも決勝トーナメント進出の可能性が残っている。
日本の決勝トーナメント 1回戦は 23日に行われる。
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