6月 13日 -- 女子ワールドカップ(W杯)・1次リーグ E組は
韓国がコスタリカと対戦し、リードを守り切れずに 2-2で引き分けた。
コスタリカは 17分に後方からエリア内に送られたボールをエレラが右足であわせ、
キーパーの頭上を越す山なりのシュートが決まった。ライン上で韓国の選手がクリアしたが、
ゴールラインテクノロジーによって得点が認められた。
韓国は 21分にユー・ヤンガがエリア内で倒されてPKを獲得し、ジ・ソユンがキックを決めた。
25分には右クロスをチョン・ガウルが頭であわせた。
その後は互いにチャンスを生かしきれずに得点が入らなかったが、
コスタリカは終了間際の 89分に後方から前線へ送られたパスをビジャロボスが胸でトラップして右足で決めた。
E組のもう 1試合はブラジルがスペインに 1-0で勝利した。
勝ち点はブラジル 6、コスタリカ、2、スペイン 1、韓国 1となった。
ブラジルは決勝トーナメント進出を決めた。
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