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6月 8日 -- 女子ワールドカップ（W杯）・1次リーグ C組は連覇を目指す日本女子代表「なでしこジャパン」がスイスと初戦を行い、前半にＰＫで得点して 1-0で勝利した。
開始直後は慎重にプレイしてやや硬さがあったが、徐々にほぐれていき、いい流れで進めた。
27分に後方からの浮かしたパスをエリア内で受けた安藤がキーパーと交錯してＰＫを獲得した。
宮間がキックを決めた。
安藤はこのプレイで左足を負傷して菅澤と交代した。
後半は守勢に回る時間が長くなったが、
スイスの点取り屋バッハマンを徹底マークして失点せずに進めた。
攻撃は 68分に前線でボールを得た菅澤がエリア際からグラウンダーのシュートを放ったが、
右ポストを叩いて決まらずに追加点は奪えなかった。
C組のもう 1試合はカメルーンが 6-0でエクアドルに勝利した。
日本はこの後、12日にカメルーン、16日にエクアドルと対戦する。
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