5月 12日 -- 欧州チャンピオンズリーグ準決勝・第2レグは
バルセロナ(スペイン)が敵地で前々回王者のバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)に 2-3で敗れたが、
計 5-2で上回り、4年ぶり 8度目の決勝進出を決めた。
第1レグを 0-3で落としたバイエルンが開始から積極的に攻め、
7分に右コーナーキックをベナティアが頭であわせて先制した。
バルセロナはすぐに反撃して 15分にエリア際でスルーパスを受けたスアレスがキーパーを引き付けて横にパスを出し、
ネイマールが無人のゴールに蹴りこんだ。29分にはスアレスが前線でボールを得てドリブルで進み、
エリア内で左へパスを出してネイマールが右足で決めた。
後半はバイエルンが一方的に攻めて 59分に正面エリア際でパスを受けたレバントフスキーが
細かいステップでディフェンスを揺さぶって右足で決めた。
74分にはペルティーアーク内でフリーになったミュラーが前からのパスを右足で決めた。
バルセロナはベルリンで行われる 6月 6日の決勝で
レアル・マドリード(スペイン)−ユヴェントス(イタリア)の勝者と対戦する。
|