5月 10日 -- J1リーグは首位の
浦和が敵地で
5連敗の仙台と 4-4で引き分けた。
開始直後の 8分に仙台が速攻をかけ、左クロスをデビュー出場のキム・ミンテが
右足であわせて先制した。
浦和は前半追加タイムに左コーナーキックが中央にこぼれたところを阿部が右足で叩き、
ディフェンスに当たって決め、1-1とした。
後半は浦和が 55分に左コーナーキックを興梠が頭であわせて勝ち越した。
直後の 56分には李がエリア内に持ち込んでキーパーにはじかれたボールを関根が蹴りこんで 3-1と引き離した。
仙台は選手交代を行って反撃し、60分に入ったばかりの奥埜が右から中央に流れてきたボールを右足であわせて 1点差にした。
65分には左コーナーキックを渡部が頭であわせて同点にした。
80分にはエリア中央でパスを受けた梁勇基が左足で決めて逆転した。
浦和は 81分にエリア内でパスを受けた武藤が左から中央へパスを出し、
フリーで走りこんだ興梠が右足で決めた。
浦和は連勝を 4で止めたが、無敗を続け、
勝ち点 24で首位を守った。
4失点は昨年 10月 18日の仙台戦 2-4以来となった。
仙台は連敗を 5で止めて勝ち点 10となった。
15位は変わらない。
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