5月 6日 -- J1リーグはFC東京が敵地で仙台に 3-2で勝利し、
連勝を 4に伸ばして勝ち点で首位の浦和と並んだ。
開始から仙台が積極的にプレイしてチャンスをつくり、
23分にウィルソンがエリア内で倒されてPKを獲得したが、
自ら蹴ったキックがGK権田に阻止されて先制できなかった。
東京は 34分にフリーキックを森重が右足であわせて先制した。
48分にはエリア内で米本が倒されてPKを獲得し、武藤が
キックを決めた。
52分には左サイドを深くえぐって太田が中央へ折り返し、
武藤が左足であわせた。
仙台は終了間際の 88分に石川、90分にハモン・ロペスが決めたが、
同点にはできなかった。
東京は勝ち点 23とした。
浦和はアジア・チャンピオンズリーグと日程が重なったため、この日は試合がなかった。
武藤は今季 8ゴール目となった。
仙台は 5連敗で勝ち点 9。15位に後退した。
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