前半は川崎がボールを有利に支配して押し、21分にフリーキックを大久保が頭であわせて先制した。大久保はＪ１通算 140ゴールとなり、三浦知良を抜いて歴代 4位となった。

後半は 64分に車屋が東京の武藤を倒して 2回目の警告を受けて退場し、10人になった。

数的有利に立った東京は 71分に太田が正面の 20mフリーキックを左足を直接決めて同点にした。 87分には左サイドのフリーキックを武藤が頭であわせた。

東京は 3連勝で 6勝目をあげ、勝ち点 20にのばして 2位に浮上した。

川崎は 2連敗で 3敗目となり、勝ち点 14。5位に後退した。