3月 27日 -- バヒド・ハリルホジッチ監督が初采配をとった日本代表は大分で国際親善試合
「キリンチャレンジカップ2015」をチュニジア代表と行い、2-0で勝利した。
アジアカップの主力からは長谷部(フランクフルト)、吉田(サウサンプトン)が先発し、
本田(ACミラン)、香川(ドルトムント)らはベンチスタートとなった。
初招集の藤春(ガンバ大阪)、追加招集の川又(名古屋)、 永井(名古屋)らの
新しい顔ぶれで臨んだ。
開始直後は浮き足立って苦しい流れだったが、
徐々に落ち着いてリズムをつかみ、チャンスを作った。
21分に左コーナーキックを川又が頭であわせたが、クロスバーを叩いて決められなかった。
後半は 60分に本田と香川、72分に岡崎(マインツ)と代表デビューを果たした宇佐美(ガンバ大阪)を投入して攻勢をかけ、
78分に本田の左クロスを右ポスト脇に走りこんだ岡崎が
頭であわせて先制した。
83分にはエリア左でパスを受けた香川が中央へ折り返し、キーパーがはじいたボールを
本田が押し込んだ。
日本はこの後、31日に東京でウズベキスタンと国際親善試合を行う。
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