2月 28日 -- ドイツ・ブンデスリーガの「ルールダービー」は
香川真司のドルトムントがホームで内田篤人のシャルケに 3-0で勝利して 4連勝した。
香川はトップ下で出場し、76分までプレイした。
出場している時間帯には得点は入らなかった。
内田は右サイドでフル出場した。
試合は開始からドルトムントが一方的に攻撃してシュートを多く放ったが、
得点できずに進んだ。香川がベンチに下がった直後の 78分に
エリア内で縦パスを受けたオーバメヤンが右足で決めて先制した。
1分後には右クロスをムヒタリャンが滑り込みながら右足であわせた。
86分にはシャルケのバックパスを追ったロイスが逡巡したGKベレンロイターから
ボールを奪って無人のゴールに蹴りこんだ。
ドルトムントは 8勝目をあげて勝ち点 28に伸ばした。
4連勝中は全試合で 3点以上あげ、オフェンスが好調。
シャルケは 8敗目で勝ち点 35。3失点は今季 2度目となった。
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