1月 23日 -- アジアカップ準々決勝・第3試合は
イランがPK戦の末にイラクに敗れる波乱があった。
イランは世界ランキングでアジア勢 1位。優勝候補の一角だったが、4強入りできずに姿を消した。
24分に右サイドを突破してクロスをあげ、アズムンが頭であわせて先制した。
その後はいい流れで進められずに 43分に退場者を出して 10人になった。
イラクは 56分に左クロスが右に流れたところをヤシンが右足で決めて同点にした。
1-1で延長に入り、イラクは 93分に左サイドから深くえぐり、中央へ送ったボールをマハムドが頭であわせて
勝ち越した。
イランは 103分に右コーナーキックをプラリガンジが頭であわせた。
イラクは 116分にイスマイルがPKを決めて再び勝ち越したが、逃げ切れなかった。
イランは 119分に左コーナーキックの連続攻撃から最後にグーチャンネジャドが頭で押し込んだ。
3-3で 120分を終了し、PK戦へ突入した。
両チームとも 1人目が失敗し、その後は失敗せずに進んだ。
先攻のイランは 8人目のアミリが右ポストを叩いて失敗した。
イランは 8人目のシャケルが決めて勝利した。
イラクは 26日の準決勝で韓国と対戦する。
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